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資格を活かした女性としての働き方

活躍する女性

活躍の場に男女の違いはありません。
柔道整復師を目指す女性は年々増加しています。

柔道整復師と女性

近年は徐々に女性の進出が目立ち始め、多方面で活躍しています。柔道整復術は単なる”力仕事”ではありません。古来より伝承された”技”が肝心なのです。大きな骨の骨折などでは、男性でも複数の助手を従えて治療に当たります。ですから、女性の非力は、必ずしも大きなハンディ―とは限りません。むしろ、女性の社会進出が進むにつれて、日常的な作業で痛みや身体的な歪みを発症する女性の来院が増えており、治療する部位や痛みの原因によっては、女性施術者に診て欲しいという要望も高まっています。

柔道整復師界での女性の活躍 柔道整復師界での女性の活躍

柔道整復師を目指す女性の数は着実に増加してきており、現在は3割を超えています。
活躍の分野は特に男女で違いはなく、スポーツトレーナーとして活躍している女性も増えています。女性特有の優しさやしなやかさが、幅広い患者さんとのコミュニケーションや治療に役立ちます。柔道整復師の業界でも女性の進出は目覚ましいものがあります。

冨田 千鶴さん

実業団の陸上トレーナーを目指します。

冨田 千鶴さん

62期生(2017年卒) 冨田 千鶴さん

新越谷整骨院グループ

高校時代、ずっと陸上をやっていましたが、最後の試合でケガに見舞われ、思うような結果が出ませんでした。自分のようにケガで苦しんでいる方を救いたいと思い「柔道整復師」になろうと決めました。
卒業後は整骨院に勤務して、施術から矯正、テーピングや運動指導を担当しています。患者さんの様々な症状に真剣に取り組んだ結果、症状が良くなり患者さんが笑顔になった時は、とても嬉しくてやりがいを感じます。将来は、実業団の陸上トレーナーと、男性スタッフにも負けない整骨院の先生として活躍したいです。

伊藤 友美さん

東京オリンピックの選手をサポートしたいです。

伊藤 友美さん

60期生(2015年卒) 伊藤 友美さん

ひまわり整骨院

中学3年のバスケ部の引退時期にケガをしました。キャプテンという責任もあり、心も体もボロボロの状態でしたが、それを支えてくれたのが接骨院の先生で、私も柔道整復師を目指そうと決めました。
卒業して1年、受付から施術まで担当しています。近くに体育大学があってスポーツ選手がたくさん来院するので、テーピングをする機会が多いです。これからまだまだ技術を磨きつつメンタルも支えられる柔道整復師になって、東京オリンピックでは選手をサポートするのが目標です。

冨田 千鶴さん

夫婦で開業するのが夢です。

冨田 千鶴さん

59期生(2014年卒) 村越 知余さん

仙養堂整骨院、ティップネス下井草店

入学前は整体師として仕事をするほかジムでも働いていました。ケガで悩む方々を見ているうちに、知識を得て色々な症状を治せるようになりたいと思って東京柔専に入学しました。今は、整骨院で受付、施術、運動指導、ストレッチ指導をしているのと、ティップネスでトレーニング指導、ランニングサークル活動を担当しています。『痛い』『ツライ』と言って元気がない患者さんが、帰る時に笑顔になって「ありがとう」と言ってもらえた時は本当に嬉しいです。夫も柔道整復師なので、最終目標は「夫婦で開業」です。