新型コロナウイルス
(covid19)感染症への本校の
対応について

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  • 新型コロナウイルス(covid19)感染症への本校の対応について

世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルス(covid19)による感染症の拡大も、日本においては、ようやく収束の兆しが出てきた結果、緊急事態宣言が全面解除されました。
しかし、これは“収束”であり“終息”ではありません。つまり終わりではないのです。
最近『Afterコロナ』の文言を見かけますが、それは間違いで、今後covid19が我々の生活から全く無くなることはなく“共生”即ち『Withコロナ』が新たな日常生活となります。

本校では、上述のことを大前提とし、以下の基本的な考え方に基づいて諸活動を実践します。
その上で、学生と教職員及びそのご家族の安心・安全に十二分な注意を払い、同時に、本校近隣の地域社会・住民の皆様、同窓生、お取引業者など、日頃から本校をご支援下さるステークホルダーの皆様方への細心の配慮を欠かさずに、日々の学校運営を進めて参ります。
個別の事案に関しては、以下のテーマごとに、本校の取組姿勢や考え方をまとめてありますので、必要に応じて、ご参照賜りますようご案内申し上げます。

1:本校来校時の注意事項

この項目は、責任ある社会の構成員として、感染拡大防止に不可欠な以下の2つの観点を考慮した上で、本校に関わる全ての人々の健康と生命を十全に保全することを目的として決定した事項です。
*『感染しない、感染させない』を合言葉に、一人ひとりが我が事として感染対策を講じる。
* 三密(密閉・密集・密接)を徹底して回避する。

従って、本校の教職員は勿論のこと、在校生や卒業生とそのご家族、更には、オープンキャンパスなどで来校された皆さま、本校とお取引を頂いている様々な業者の方々にも、遵守して頂きたい事項です。

(1)本校に来校される日は、朝、自宅(宿泊場所)出発前に、以下の確認をお願いします。

検温を行い、体温が平熱以下であること

咳、鼻水、痰、喉の痛み、下痢、嘔吐などが無い

不自然な呼吸、胸苦しさ、倦怠感などが無い

背中や節々に痛みや違和感などが無い

飲食時に味覚の変調などが無い

以上のいずれかに疑いや不安がある場合は、校内への立入りをお控え下さい。

(2)校内に立ち入る際は、以下の事項の励行にご協力ください。

清潔なマスクを持参する。

校内滞在中は、常にマスクを着用している。

玄関ロビーに設置した薬剤で手指の消毒をする。

洗面所で手洗いとうがいをする。

事前の検温をされていない方は、本校備品の機器で検温をお願いする場合があります。

本校来訪の方々との面談は、本校指定の場所で実施する。
※場合によって、お待たせしてしまうこともあります。ご理解とご協力をお願いします。

複数人での会話などで、不必要に密集しない。

複数人で在室する場合は、ソーシャルディスタンディング(約2m以上)を確保する。

複数人での会話では、大きな声を出したり、はしゃぎ騒いだりしない。

作業や面談の後などに飲食をする場合は、必ず手を洗う。

複数人で作業や面談などをする場合は、原則として、室内の窓を開けて置く。

使用された室内の備品や器具などの消毒は、原則として、本校職員が実施する。

尚、在校生に対しては、更に詳細な注意事項を課す場合があります。また、来校後2週間以内に、covid19による感染が確認された場合は、速やかに本校までご連絡ください。

以上の各項目は、社会全般におけるcovid19の感染蔓延状況や、行政機関による要請や通達などによって適宜変更します。

2020年6月1日制定

2:授業、実習、取得単位、国家試験

本校は、柔道整復師の養成施設である専門学校です。従って、以下の所轄官庁による指導・監督の下で、日々の学校運営や管理業務を遂行しています。

厚生労働省…医療系の国家資格者の養成施設

文部科学省…専門学校(専修学校)

東京都…主には、上の両庁からの業務執行窓口

現在のような新型コロナウイルス(covid19)による感染症の拡大による非常事態下では、特にこれら関係所轄官庁からの指示・要請などが大切な指針であり、それらに基づいて、本校としての運営方針や活動計画などを立案し、実践しています。

(1)授業

4月1日以降、対面方式での授業は開始できず、全ての学生には、学校から配布の各種課題や各教科担当教員の動画授業による自主学習(在宅)と、それに基づく理解度確認テストやレポートの提出により授業を進めてきました。政府による緊急事態宣言解除に伴い、6月1日からは、以下のような方針の下で、コロナ禍の推移に応じて日々刻々に修正を加えながら、変則的な対面授業を開始しています。
概要は以下の通りです。

① 分割授業

1教室当たりの収容人数を半分として、各学生間の距離を2m以上確保する

② 遠隔分散授業

1クラスを2分して、1グループは教員との対面授業、もう一方のグループは、別室でのAV機器による同時実況中継による授業を実施し、両グループを適宜入れ替えることにより、全学生に対して、均等・公平で出来る限り一切不足のない教育効果を教授する。

③ 分散・時差登校

通学時の交通機関での混雑を避けるため、学年・クラス・グループごとに登下校時間を分散させる。

④ 自主登校

家庭の事情や居住環境、交通機関の状況などにより通学が困難な学生には、引き続き在宅で自主学習が出来るよう、これまでの各種学習方式を継続して実施する。

⑤ オンライン授業

必要に応じて、全ての授業を、インターネットを経由したオンラインで受講できるように、各種機器や通信方式などを含むITC技術を活用した方式を検討・準備する。

新型コロナウイルス禍の状況変化に応じて、以上の方法を組み合わせ、様々に駆使して授業を実施します。

(2)実習

柔道整復師は、接骨院などでのケガの治療を専門とする臨床の医療職です。身体に触れて行う各種の実習授業は必要不可欠な科目ですが、これは3蜜の一つである“密接”に該当するものであり、専用の教室で行う実技実習は、複数人の学生たちが相互に触れ合う疑似臨床訓練ですから、“密集”にも該当することから、現状、実施を禁止されています。
それを代替するべく様々な座学授業も工夫していますが、自ずと限界があり、今後、厚生労働省や公益財団法人柔道整復研修試験財団(柔道整復師国家資格に関する管理普及などを実施する機関)などと連携して、十全な代替策を講じていく予定です。

(3)取得単位

柔道整復師の養成校を卒業(国家試験の受験資格)する為には、3年以上の就学と生理学・解剖学・柔道整復理論・実技などの医学系科目や一般教養科目などで合計99単位以上(2,750時間以上)の履修・取得が義務付けられています。現在のようなコロナ禍により十分な就学環境が得られない状況下では、その完遂が危惧されるところですが、本校では、諸各官庁との連携の下、関連法規や現状を踏まえた各種特別措置などをしっかりと把握して対処しており、現在の3年生はもとより、全学生の柔道整復師国家資格取得に何らの不備を生じない対応をしています。

(4)国家試験

前項でも触れましたが、基本的には何らの不備不足の起こらない対応をしていきますが、世界的な混乱を惹起しているこの度のコロナ禍は、どの国も誰にとっても初めての経験であり未曾有の出来事であることから、今年度の医師国家試験を始めとする各種医療系国家資格試験の実施につきましては、どのように実施するのかは、現状未知・未定な部分が少なからずあります。
その様な状況を踏まえた上で、本校としては、業界団体や公益社団法人全国柔道整復学校協会など関連諸団体と緊密に連携して万全の対処をしていきます。

3:就学支援、給付金、奨学金、学費納付

本校では、入学した全ての学生が、3年間の就学を経て、柔道整復師国家資格を取得することを目指しておりますが、今般のコロナ禍のようなかつて例のない未曽有な異常事態に遭遇して、様々な困難に直面している人々が多々いる中で、経済的な困窮者が多数発生している状況を鑑み、本校学生が、経済的な困窮により就学を断念することのないよう公的支援などを踏まえて可能な限りの支援策を講じています。

以下に、その主だったものを掲示します。
本校では高等教育修学支援新制度ならびに従来の各種奨学金の取り扱いのほか、「新型コロナウイルス感染症」拡大の影響に伴う「学生支援緊急給付金」、家計急変による給付型奨学金、貸与型奨学金の申請など経済的困難な学生に対する多くの制度を有効活用できるよう周知しています。
また、各種の在宅学習の実施に伴い、本校独自の「自宅学習支援金」の学生への給付など就学支援(実施済)に努めております。

(1)給付金

(2)奨学金

以上、各制度の申請方法や適用基準などが分り難い場合もありますし、学生個々により、その状況や事情が異なりますので、特に学生やご家族の皆様は、疑問や不明な点などがありましたら、どんなことでも構いませんので、学校窓口までお問い合せください。

(3)学費納付

本校では、学費の納付は、① 一括、② 2分割、③ 4分割のいずれかで納付(銀行口座引落し)して頂いておりますが、諸事情により何らかの困難な状況が生じた場合は、なるべく早くに学校までご連絡下さい。
前項に掲示した給付金や奨学金に加えて、いろいろな対処方法を一緒に検討させて頂きます。

4:オープンキャンパス、入学試験

原則として、[1:本校来校時の注意事項]に則って実施します。
主な催し物は、以下の方針で開催します。各催し物の詳細は、本校ホームページの“オープンキャンパス”をご参照ください。

(1)オープンキャンパス

マスクは、必ず各自で持参してください。

実施する内容によって参加人数を限定します。

進学を検討している本人との同伴者は、原則1名とします。
※その他帯同された方々には、別途、控室をご用意します。

本校スタッフもマスクを着用し、必要に応じて、仕切りやフェースシールドなどを使用します。

室内においては、各人の間に常にソーシャルディスタンディング(約2m)を確保してください。

参加者や本校スタッフなどでの必要以上の会話は極力お控えください。

用件が全て終了したら、可能な限り速やかに校内からご退出ください。

当面、身体接触が発生する実技系・臨床系の模擬授業は実施しません。

(2)授業見学

概ね上述の(1)と同じ方針で開催しますが、在校生が実際に受講している授業を背後から見学する際には、極力3密を避ける目的で、帯同する本校スタッフが参加者の皆さんに、細かくアドバイスをさせて頂きます。ご理解ご協力をお願いします。

(3)施設見学

概ね上述(1)(2)と同じ方針で開催しますが、施設によっては狭い室内に入って頂く場合もありますので、帯同する本校スタッフのアドバイスに従って、参加者の皆さん同士も譲り合ってご見学ください。

(4)個別相談

概ね上述(1)と同じ方針により、原則として、予約制で実施します。

以上の各項目は、社会全般におけるcovid19の感染蔓延状況や、行政機関による要請や通達などによって適宜変更します。

2020年6月1日制定

5:校長・教員からのメッセージ

校長からのメッセージ

有賀 薫 校長

日本国内のみならず地球規模での新型コロナウイルス感染症の拡大は、収束どころかさらに厳しい段階へ進んでいると言わざるを得ません。本校といたしましては、まずは学生諸君とご家族の命を守ること、そしてこの地球規模の災害が、一刻でも早く収束に向かうことを願っています。
その上で、厚生労働省及び文部科学省が定めた進級の要件及び卒業の要件、いわゆる国家資格取得要件を満たさなければならず、さらには認定実技審査への対応・国家試験合格レベルまでの学修成果を上げる必要があると考えています。
今現在は先が見える状況ではなく、「いつ・どうする」と言えることができないことはご理解頂けると思います。在校生の諸君は、いろいろ不安や不明な点があると思いますが、今は焦ることなく落ち着いて、与えられた課題に取り組んでいただきたいと思います。
何かありましたら、学校へ電話をしてください。ライン・メール等ですと時間が掛かるばかりでなく、意思疎通が不十分で誤解も生じやすいので、どんな些細なことでもいいので電話をください。また事務手続等で登校の必要がある方もまずは電話で確認をしてください。
そして、気持ちを前向きに保ち、来るべき日に向けて準備をすることです。自宅で身体のトレーニングをするのもいいでしょう。観ていない長編映画を見るのもいいでしょう。もちろん課題にも取り組みましょう。生活習慣を乱してしまい、今この時を無駄に過ごすことは、ある意味でコロナに負けることになります。どうか今やるべきことを明確に自覚し、強い気持ちを持って日々無駄にすることなく過ごしてください。
その強い気持ちですが、今持つべき強さとは何でしょう?よく考えて欲しいのです。それは、人を傷つけるような腕力ではなく、人を差別するような話力でもなく、買い占めに走るような購買力でもなく、身勝手な保身のみの行動力ではありません。コロナに感染した方を犯罪者のように扱うことは勿論、感染防止のために社会や人の分断をすることは間違っています。
今必要な強さは人を思う心です。何よりも今これが必要とされています。家族や周りの人を思い感染しない・感染させない思い。感染した方・その家族を悪者扱いし、人権を無視するのではなく、生死の境に直面しているご本人とご家族の壮絶なご苦労に思いを寄せる。医療現場で戦っている人に偏見を持つのは言語道断であり、全く真逆に、最前線で身体を張ってもらっていることに感謝する。目立たないところで我々の生活のインフラを堅守している方たち、スーパーやコンビニの皆さん、配送業の皆さん、そういった方たちに感謝をし、社会の分断や心に障壁を設けない強さこそが今必要だと思います。
地震や台風など自然災害が多い日本は、その様な強さで、数々の大災害を乗り越えてきました。今は見えない敵に対しての怯えが先行し、攻撃性の強さがちょっと出ているような気がします。もう一度言います。今必要な強さは人を傷つける攻撃力や批判力ではありません。強さの中で最強である「優しさ」です。どうかみなさん、柔道整復師に最も必要である真の強さ、強さを持った意思のある真の優しさを武器に、ここを乗り切りましょう。
東京柔道整復専門学校の教職員は、皆さんの安全を第一に、そして進級と卒業の要件を満たし、国家試験合格率・合格者数日本一の伝統維持に最大限の努力をします。焦る気持・不安な気持ちは理解できますが、今できる事、課題の取り組みを頑張ってください。そして見えない敵に恐れることなく、受け入れる強さを持ってください。今後はコロナとの共存が命題となります。感染予防と、社会を分断させない努力が必要です。ここを頑張りましょう!
担任の先生たちが、各クラス宛に寄せてくれたメッセージを以下に掲載します。どれも在校生の皆さんを思う気持ちや、ここを頑張ろうという気持ちが溢れていて、パワーと感動を貰ってしまうメッセージとなっています。ご一読ください。

教員からのメッセージ

川上 智志 先生
1年・午前部担任

本来であれば、医療従事者への一歩を踏み出す新たな区切りとして入学式を行い、さらに、ガイダンスにより学校生活および今後の勉強の見通しを持って勉学に励んで欲しいところでした。しかし、感染症の影響から、やむを得ず自宅学習をしなければなりません。送られてきた課題だけではどのように勉強していいのか分からない事も多いと思います。また、勉強以外にも、今後の学生生活など様々な疑問や不安があると思います。その際は、気軽に学校に連絡して下さい。
また、皆さんが取り組んでいる課題の意義をご理解いただきたいです。

教科 内容
社会学 社会の様々な課題、時事問題に向き合い、問題意識を持ち、自分の意見を発信するスキルを身につけること。
解剖学 人体の構造を学ぶ。
※人体を構成する細胞の働きや筋肉の名称などを学ぶ。
生理学 人体の働きを学ぶ
※身体の各細胞がどのような働きをしているのかについて学ぶ。
柔道整復学 ケガ(外傷)についての症状や処置について学ぶ。

このように、各課題は柔道整復師として基礎となる重要な教科です。
例えば「足首の捻挫」に関しては、
・損傷している靱帯や骨は何か。 →解剖学
・損傷した際にどのような変化が起こるのか →生理学
・どのような症状があり、どう治療するのか →柔道整復学
と、なります。

そこで、授業が再開されるまで、
「教科書や配布資料をしっかり読み込んで下さい。」
「本来の授業時間を勉強時間として、課題に取り組んで下さい。」
授業が再開されて、皆さんとお会いするのを楽しみにしています。
現在の状況を自らのスキルアップの下準備と捉えて頑張ってください。

武隈 覚正 先生
1年・午後部担任

大変な世の中になっていますが元気にやっていますか。「1年生昼間部 担任」武隈 覚正(たけくま かくまさ)です。入学前のガイダンスで2度ほど会っていますが、その時はこんな事態になるとは想像もしていませんでした。
東京柔道整復専門学校の学生の一人として入学するわけですが、皆さんは東京柔道整復専門学校が創立してから第68番目の代です。そのためこれから「68期生昼間部」という呼ばれ方もされてきます。未曾有の大惨事ともいえる状態ですが、長い将来への年月と比べれば一時であり、東京柔道整復専門学校の長年の積み重ねによる実績が、今回の空白の時間を必ず取り戻します。
すでに大量の課題が送られてきているはずですが、本来なら授業の進行とともに身に付ける内容で、非常に重要です。後回しにすることなく、コツコツと確実に取り組んでいきましょう。
この課題のことだけでなく、何か心配事、疑問点などありましたら、遠慮なく学校まで電話してください。特に皆さんは新しい生活が始まる前にこの状態になってしまいました。不安なのは皆一緒です。一人で抱え込む必要はありません。
さて、68期昼間部のクラス内の連絡方法としてLINEのグループ機能を利用していきます。そのクラスLINEグループを使用して、当面の間LINE上でのバーチャル・ホームルーム(VHR)を実施していきます。その準備として次のようにLINEに登録してください。

1.LINEで「武隈 覚正」と「友だち」になる
2.LINEでメッセージを送る。そのときに、①自分の氏名、②携帯の電話番号 を書いてください。
3.LINEに専用のグループを作ります。招待がきたら承認する。

60名全員がそろったら早速バーチャル・ホームルーム(VHR)を実施します。

本来なら、4月にスタートしているはずの授業がようやく始まります。新生活を始める第一歩で大きな壁となりましたが、この事態に負けずに焦らずに柔軟に対応していきましょう。

黒田 剛生 先生
1年・夜間部担任/同窓会会長

夜間部の皆んな~!!、体調は如何ですか?

全世界で大変な状況の中、1人ひとりが自覚を持って行動して行きましょう。

課題が送られて来てると思いますが出来れば学校の授業時間に規則正しくやって行くのもこれからの学校生活が掴めるかもしれませんね。

初めての授業課題で分からない言葉が多々あるかもしれませんが、抜粋して出来る範囲で自分でも調べてみて下さい。

必ず授業で復習もあると思いますので心配しないで下さい。
何かあれば先ずは学校に電話してみて下さいね。
必ずこの現状は改善して来るので次のステップに向けて考えていきましょう。
またリフレッシュ出来るものも各々見付けて行きましょうね。
終息に向けて頑張って行きましょう

麓 康次郎 先生
2年・午前部担任/校長補佐

皆さん、元気ですか!!
1月に「なんだか中国辺りで新しい感染症が流行ってるらしいぞ。。。」なんてニュースから半年以上が経過し、今や世界中で「コロナ」という言葉を知らない人はいない状態になりました。刻一刻と悪転するニュースを観ながら、ゴールのみえない閉塞感と日々戦っている君たちのことを思い浮かべ、課題作成や、今後のことに取り組んでいます。

『想像力が世界を変える‼』
昔読んだ小説の最後の言葉です。閉塞感に行き詰った時こそ、僕はこの言葉を思い出します。君たちも、今こそこの言葉の持つ意味を考え、行動して欲しいと願っています。
この騒動が報じられて、最初は「なんか大変そうだけど、自分たち世代は大丈夫だよね。。。」なんて感じた人は多いと思います。志村けんさんの訃報を機に、この問題に対して考え方が変わった人も多いのでは。。。とも思います。今では、「自分たち世代からの感染の多さや、今の行動が2週間後にどういう結果として現れるか?」を想像できない人は、少なくとも君たちの中にはいないと信じています。
世界規模の感染症は、100年周期で流行しているそうです。つまり、今必死で対応の最前線にいる人たちにとっても、生まれて初めての経験ということになります。そんな中、僕らにできることは、「自分の行動がどういう結果に結びつくかを想像する」ことです。逆に言うと、「自分や自分の大切な人を守るために、今何をすべきかを想像する」ことです。
皆さんは、医療の一端を担う「柔道整復師」を目指し、今を迎えています。ここでの行動は、将来みるだろう患者さんに必ず役立ちます。自由にならない現状に負けず、想像力を発揮してこの事態を乗り切りましょう!!
『想像力が自分を変える。想像力が大切な人を守る。想像力が世界を変える‼』

・課題について

自宅学習を余儀なくされた今、学校からの課題が単位取得の手段となります。
課題のみですべて理解できないのは当然です。そのための復習授業も行う予定です。
まずは、しっかりと課題を行ってください。

・何かあればいつでも電話を。。。

学校生活や今後について不安や不明な点も多々あると思います。
そんな時は、すぐに学校に電話をしてください。メールやラインでは、微妙なニュアンスも伝わらないと思うので、迷わずに電話をしてください。

皆さんと会えるのを楽しみにしています。それまで、元気に、想像力をフル回転させて、やるべきことをやって、乗り切りましょう!! 君たちならできる…

村越 嵩紀 先生
2年・午後部担任

2年午後部の皆さんお久しぶりです。元気に過ごしてますでしょうか?
新型コロナウイルスの蔓延による不安感、閉塞感、孤独感、いろいろな思いが交錯しているかと思います。不慣れな勉強を乗り越え、全員で1年生を終了し、それぞれ達成感がある人もいれば、反省が多い人もいるかと思います。
ようやく地に足をつけて…と思っていた矢先の新型コロナウイルス感染症による、過去最大規模の国難、世界規模の感染爆発。課題を送付しましたが、勉強が手につかない人も多いかと思います。混乱を極めている社会情勢に惑わされる現在ですが、今一度、皆さん自身の目標を思い出して、目標に向かって一歩一歩進んで欲しいと思います。
自分自身の経験上、国家試験合格という高い目標を持ち続け前に進んでいくためには、この2年生でいかに頑張るかがキーポイントとなります。国家試験科目は多くの教科があり、出題範囲も広く、一朝一夕で身につくほど甘くありません。ここで皆さんに1つ、自分自身が大切にしている言葉を送ります。
「【成功】とは休みなしに続ける小さな努力の積み重ねである」
どんな成功も、地道な努力なしにはありえません。どれだけ小さな努力でも、とにかく毎日続けること、毎日継続することで確実に成長し、自分に打ち克つ自分になれるはずです。人によっては課題をやるだけでは足りないかもしれません、もし、他人にやらされている勉強であればそれは努力ではなく我慢です。
努力を定義するとしたら、「自分の想いを実現するために頑張って積み上げること」
我慢を定義するとしたら、「自分のやりたくないことを、頑張ってやること」
努力とは誰かに与えてもらうことではなく、自分で自分を育てることです。
将来柔道整復師免許を取得し、各々が望んでいる場所で活躍している姿を想像しながら、まずこの1か月を乗り越えていきましょう。
何か不安なこと、話したいことがあったらいつでも連絡してください。
ひと回り大きく成長した皆さんに会えるのを楽しみにしています。

大木 正浩 先生
2年・夜間部担任

本来であれば4⽉になって学校が始まり、皆さんとお会いできるはずでしたが、しばらくは⾃宅学習という状況で、「ひとりで勉強をしろ」と⾒離されているように感じていませんでしたか。LINEや電話のやりとりしかしていませんが、そのような不安があるように感じました。皆さんも様々な状況の中で、健康の不安、経済的な不安があることと思います。さらに、学校で勉強できないことによる「勉強の不安」が重なっていることでしょう。
だからこそ、ここで伝えないといけないと思います。学校はあなたたちをほったらかしにしているわけでありません。まず君たちの命を守るために、学校内での新型コロナウイルス感染を防がないといけない。それを第⼀に考えてくれています。だから今はクラスの全員でお互いを励まし合って、勉強のわからないところを共有し合い、来るべき初登校の⽇を迎える準備をしましょう。
さらに、皆さんからは⾒えないかもしれませんが、東柔の職員全員で今できる最善を尽くしていることを知って下さい。想像して下さい。500名以上の全校⽣徒に発送準備をしています。だから、私たちは今できることをしましょう。クラスの仲間と励まし合いながら、⽬の前にある課題に取り組みましょう。その週の分は必ずその週に⾏って下さい。いざ学校が始まったら、この過ぎ去った時間を取り戻すためスピード感のある授業が待っているはずです。そのスピードと量についていくためには、皆さんが今やるべきことをやっておく必要があります。
もし⼀⼈でも不安が収まらなければ、クラスラインに投稿したり、友⼈に相談したりして下さい。当然、私も話を聞くことができるので、何でもいいので連絡をください。
最後に私の⼼の師匠であるMichael Jordan(NBA選⼿)の名⾔です。

“I realized that if I was going to achieve anything in life
I had to be aggressive.”

もし成し遂げたいことがあるのなら、積極的にならなくてはいけない。学⽣⽣活で、2年⽣というのは⼤変重要な時間です。気持ちを強く持ち、積極的に勉強に取り組む必要があります。そのためにも⼀⽇も早く⽇本で感染が収束し、通学できるようになることを祈っています。今は、各⾃が「うがい・⼿洗い」などで⾃分を守りましょう!早く君たちと会って、全員の元気な顔を⾒られること楽しみにしています。
因みに、マイケルジョーダンはジャンプの滞空時間が⼈間の限界の1秒に近い、0.92秒だそうです。⾃宅学習の合間に何秒⾶べるか試してみて下さい!ちなみに私は…

井口 良平 先生
3年・午前部担任

3年午前部のみんなへ
お久しぶりです。みんなは変わりなく元気に過ごしているでしょうか。
新型コロナウイルスが、はやり始め数か月が経ち、日本だけではなく世界中で混乱が起きています。3朝の学生は、不要不急な外出は控えていると信じています。自分一人の問題ではなく、ひとりひとりが意識し助け合う事が必要です。
自宅学習は順調に進んでいるでしょうか?数名の学生から何をしていいのか、どの教科書を見たらいいのかと質問がありました。課題も量が多く、難しい課題だと思います。今できることを今やることが大切です。分からないところはどんどん質問してください。
この自宅学習の間に、課題への取り組みや1・2年生の復習もやりましょう。1・2年生の勉強の内容は基礎になることが多く、柔道整復師になるにあたってとっても大切な内容だと思います。
解剖学(骨・筋)や一般臨床、骨折・脱臼・軟部組織損傷の総論…とやることはたくさんあります!!この期間を使って効率よく、無理のないスケジュールをみつけて、より多くの知識を学んでください。それがきっと力になり、自信になってくれます。

さて、3年生になり、最初のイベントの『山中湖研修』が無くなってしまいました…
山中湖研修では、卒業試験や国家試験に向けての心構えや目標、クラスの団結力が高まるイベントになっていました。山中湖研修をとても楽しみにしていた学生も多いと思います。私もこの研修会はとても楽しみで、みんなの今後につながるイベントだと思っていました。
みんなも不安でいっぱいだと思います。3年生になり何をしていいのか、どのように勉強を進めていっていいのか、自分が何をしていいのか…など。私も不安でいっぱいです…
しかし!!東京柔専は今までも数々のピンチを乗り越えてきました。これまでの遅れもなんてことありませんが、一人一人の柔道整復師になりたいという強い気持ちが大切です!どうか学校を信じてもらい、一緒に乗り切りましょう。きっと明るい未来が待っているはずです。担任として、3朝の学生が少しでも明るい未来に向かって、少しでも目標に向かって歩んでいくお手伝いが出来ればいいなと思います!

困難・災難・苦難が無い人生は『無難』です。困難・災難・苦難が有る人生は『有難い』といいます。みんなが今、背負っている難が有ればより大きく成長し、有難い事となることを願っております。次に逢えるのがとても楽しみで、みんなが居ない学校はとても寂しいです。
どうか元気な姿で学校にきてください。待ってます。

吉田 晋 先生
3年・午後部担任

3昼のみなさん。お久しぶりです。
これまでの学校は毎日静寂に包まれており、なんだかとても変な感じでした。本来ならば新年度がスタートし、教員側も新年度ということで「さあ、やるぞ!」と気合を入れてるはずですが、毎日誰もいない教室を見て回る度に早く皆に会いたいと思う今日この頃です。やはりにぎやかな校舎がいいですね。1日も早く再開できるのを楽しみに待っていました。

さて、言うまでもないですが、現在世界は経験したことのない状況に置かれています。判っていると思いますが、決して他人事ではないですよね。毎日どんな気持ちで過ごしてますか?今をどう乗り切るかが、我々に試されています。我々日本人が東日本大震災時に世界中から称賛されたように今一度示してみようではないか。

こんな状況ですけど新年度は始まりましたよ!最終学年になった感はないかもしれませんが、まずは、送られた課題を着々と遂行してください。山中湖研修も中止でクラスが同じ方向に向きにくいですが、まずは、国家試験を意識し日々コツコツやるべきことをやる!もう、無駄な日はありませんよ。自分自身の総仕上げとしてこの1年間を濃密なものにしてください。
自分のモットーとして「日々精進」があります。これを実践して失敗した学生はみたことがないです。3昼全員かつ66期生が最後に全員で笑って、泣いて万歳しよう!

こういう言葉があります。
「もう一歩。いかなる時も自分は思う。もう一歩。今が一番大事なときだ。もう一歩。」

数年後には今のこの情勢も「あぁ、あの時はこんなんだったなぁ」と思えるように。今は力を蓄えておきましょう。本当の開花が来る時まで。授業再開初日の全員の元気な「こんにちは!」を自分、教職員一同待ってます!(笑)

有馬 宏昌 先生
3年・夜間部担任

三年夜間部の皆様へ
本来であれば、皆さんと共に目標である柔道整復師国家試験合格に向けて、一歩一歩進んでいくはずであった最終学年新学期であるはずでした。
2020年、令和初となる新年を迎えた1月の時点では、このような事態も全く想像できず、初詣で皆の認定実技審査通過、卒業見込み試験突破の祈願をし、様々な場面で、年頭の挨拶をしておりました。
年頭の挨拶では、今年の干支の子年は十二支でも『一番の年であり』、60年に一度の庚子年でもあり『何を始めても良い年となると言われている』ことから、沢山の方々にこの言葉を伝えてまいりました。
しかし、日本だけでなく世界規模で想像を超える勢いで新型コロナウイルス感染症が拡大し、私自身も当初、正直、安易に考えていた部分もあり、もっともっと深く考えておくべきっだったことを後悔し、『一番である年』、『何かを始めようと決意した年』にもかかわらず、何を始めることもできず、無力でいかんともしがたい状態で、現状では、私が想像を超える厳しい段階へ進んでいるように思います。
目に見えないウイルスの恐怖により、家族、スタッフ、患者様の安全を考え、さらに、担任としての役目が少なく、皆には力不足の担任かもしれませんが、もっとも思いを寄せるのは自分が担任を務める三年夜間部の学生、そして、みんなのご家族の命を守ることです。
色々な不安や不明な点があるかと思います。私が皆様に伝えたいことは「神様は乗り越えられる試練しか与えない」、皆には越えられない壁は無いと思っております。
学校が通常通り始まり、不安があれば、いつでも、どんな時でも駆けつけ、寄り添っていきますので、今は焦ることなく落ち着いて在宅を心掛け、復習授業に備えて課題に取り組んでいただきたいと思います。相談ごとや、不安なこと、何かあれば、どんな些細なことでも良いので有馬か学校へ電話をしていただきたいと思います。
皆の元気なお顔にお会いできることを、楽しみにしております。そして、来年3月7日の国家試験まで、みんなと共に楽しいこと、辛いことも一直線に、悔いの残らないよう頑張っていきますので、この苦難をみんなで、ご家族、仲間と支えあって乗り切って、頑張りましょう!

OPEN CAMPUS

来て、見て、触れて、オープンキャンパス

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