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多くの女性柔道整復師が活躍

女性柔道整復師の輩出実績トップクラス

創立以来70年にわたり
女性柔道整復師を輩出し続けている実績が、
女性でも学びやすい学校として
評価を得ています。

資格を活かした女性としての働き方 資格を活かした女性としての働き方

本校に入学する女性の割合は、20年前は9%ほどでしたが、女性の入学生は年々増えており、2022年4月入学生では約25%に上ります。活躍の分野に男女の違いはありません。接骨院や整形外科での勤務のほか、介護・福祉方面やスポーツトレーナーなど多岐にわたります。女性ならではの優しさやしなやかさが、幅広い患者さんとのコミュニケーションや施術に役立ちます。柔道整復師の業界も女性の進出は目覚ましいものがあります。

柔道整復師として活躍する女性たち 柔道整復師として活躍する女性たち

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シンシアリハビリデイサービス

安達 麻耶さん
(2019年卒業・第64期生)

お年寄りを元気にしたい。

中学・高校とバレー部に所属していましたが、ケガが多く、接骨院にお世話になりました。担当していただいた先生が女性柔道整復師で、身体の動きやトレーニング指導等をしっかり教えてもらい「かっこいいな」と思ったのがきっかけで、この道に進みました。
卒業後はデイサービスの会社に就職し、利用者さんのその日の健康状態をチェックして、器具を使用した運動やストレッチなどの機能訓練を行っています。初めは歩くことが大変だった利用者さんが、自分の足でしっかり運動できるようになる姿が見られるのが一番の喜びです。身体に不自由を感じている方をもっと元気にしてあげられるようになりたいです。

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オーストラリアサッカーチーム
「パスコエ ベール」ヘッドトレーナー

加藤 稚子さん
(2011年卒業・第56期生)

世界中から予約の入る、
リハビリに強い
パーソナルトレーナー

中高でバレーボールをしていて、将来はスポーツに関わる医療関係者になりたいと思っていました。はじめは看護師を考えましたが、いろいろな資格を調べ直しているうちに柔道整復師を知りました。治療行為ができる国家資格ということが一番の魅力でした。
卒業後は日本で数年働いてからオーストラリアに渡りました。現在はサッカーチームのヘッドトレーナーとして、選手の状態をチェックして、練習メニューを決めたり、治療、リハビリ、ストレッチなどを行います。試合日は、テーピングやストレッチ、試合中の応急処置を行います。また、練習前や試合後に、選手の状態をチームドクターや監督へ報告します。
これからも、柔道整復師の強みを生かして、リハビリに強いトレーナーとして活躍したいです。

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新越谷整骨院グループ

冨田 千鶴さん
(2017年卒業・第62期生)

実業団の
陸上トレーナーを目指します。

高校時代、ずっと陸上をやっていましたが、最後の試合でケガに見舞われ、思うような結果が出ませんでした。自分のようにケガで苦しんでいる方を救いたいと思い「柔道整復師」になろうと決めました。
卒業後は整骨院に勤務して、施術から矯正、テーピングや運動指導を担当しています。患者さんの様々な症状に真剣に取り組んだ結果、症状が良くなり患者さんが笑顔になった時は、とても嬉しくてやりがいを感じます。将来は、実業団の陸上トレーナーと、男性スタッフにも負けない整骨院の先生として活躍したいです。

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ひまわり整骨院

伊藤 友美さん
(2015年卒業・第60期生)

東京オリンピックの選手を
サポートしたいです。

中学3年のバスケ部の引退時期にケガをしました。キャプテンという責任もあり、心も体もボロボロの状態でしたが、それを支えてくれたのが接骨院の先生で、私も柔道整復師を目指そうと決めました。
卒業して1年、受付から施術まで担当しています。近くに体育大学があってスポーツ選手がたくさん来院するので、テーピングをする機会が多いです。これからまだまだ技術を磨きつつメンタルも支えられる柔道整復師になって、東京オリンピックでは選手をサポートするのが目標です。

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仙養堂整骨院
ティップネス下井草店

村越 知余さん
(2014年卒業・第59期生)

夫婦で開業するのが夢です。

入学前は整体師として仕事をするほかジムでも働いていました。ケガで悩む方々を見ているうちに、知識を得て色々な症状を治せるようになりたいと思って東京柔専に入学しました。今は、整骨院で受付、施術、運動指導、ストレッチ指導をしているのと、ティップネスでトレーニング指導、ランニングサークル活動を担当しています。『痛い』『ツライ』と言って元気がない患者さんが、帰る時に笑顔になって「ありがとう」と言ってもらえた時は本当に嬉しいです。夫も柔道整復師なので、最終目標は「夫婦で開業」です。

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おその整形外科

岩本 弓佳さん
(2013年卒業・第58期生)

身体だけでなく心のケアも
大切にしています。

高校在学中、周りの生徒は大学に進学する人が多かったですが、人と関わり体を動かす仕事が自分には向いていると思い、柔道整復師を目指しました。現在は、運動器リハビリテーションセラピストの資格のもと、機能回復のための運動療法を行っています。痛みで苦痛な表情をしていた患者さんが、治療を通して表情が明るくなっていき「先生のおかげで良くなった、ありがとう」と感謝されると、とても嬉しく仕事にやりがいを感じます。患者さんの思いに的確に応えられ、身体だけでなく心のケアも出来るよう日々頑張っています。

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