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東京柔道整復専門学校は、最寄駅の東京メトロ有楽町線の氷川台駅に
本日、新しい看板を設置しました。

東京柔道整復専門学校は1953年に設立されましたので、
今年60周年を迎えます。人間で言えば還暦です。

昨年起こった東日本大震災による災害からの復旧・復興も
まだまだ軌道に乗ったとは言い難く、且つ政治・経済もあまり
芳しくない状況下にあることも考え合せ、60周年記念行事は
必要最低限に抑えて実施することとなりました。

そんな中で、野村選手と本校関係者との人脈があったことから
本校の慶事に際し、ご多忙の中をご尽力賜ることとなりました。
これが今回の60周年記念式典の目玉の行事です。
詳しくは以下からサイトにアクセスしてください。

『杏文塾』とは、柔道整復師国家試験に再チャレンジする人たち向けの支援講座です。

再チャレンジですから、塾生は全員が一度は国家試験を受験していますので、それまで
在籍していた柔整校を卒業している訳です。何故なら、国家試験の受験資格として、
厚生労働大臣が認可した養成機関を卒業もしくは卒業見込みでなければならないからです。

東京柔道整復専門学校では、4月14日（土）～15日（日）で、3年生を対象とした
一泊研修を実施しました。この研修の目的は、来年3月3日（日）に予定されている
柔道整復師国家試験に向けての全学体制の構築にあります。

本校は、柔道整復師の養成校であり、国家試験合格の為の予備校ではありませんが、
国家試験に合格しなければ資格が取得できませんので、当面の最大の目的になります。
教員と職員の協力はもとより、教職員と学生たちの連携、更には学生たちの一致団結、
切磋琢磨に加え、相互扶助が何より大切になります。

本日4月7日（土）、東京柔道整復専門学校の新学期始業式が行われます。
 

昨日は、1年生だけが登校してガイダンスが実施されました。
学生証や学園生活ハンドブック、更には同窓会からプレゼントされた「ネームペン」など
の配布を受けてから、通学証明証の申請など、種々の事務的な諸手続きを行った後で、
授業や学園生活に関する諸注意など担任の先生とのホームルームが行われました。

平成24年3月4日（日）に実施された柔道整復師国家試験の結果が本日発表されました。

東京柔道整復専門学校は3年生76人が受験し75人が合格、合格率98.7％になりました。
過去5年間の通算合格率は96.8％となり、高位・安定した合格率がキープされています。