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東京柔専ブログ

2021/10/26

在校生インタビュー Vol.9 [1年生]

今回の在校生インタビューは、今年4月に入学した1年生:石川 駿さん(31歳)です。

JX-ENEOSから中日ドラゴンズに入団し、プロ野球選手という一つ目の夢を叶えた石川さん。

柔道整復師の道を選んだ理由や、「次の夢」について聞きました。


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〔プロフィール〕

石川 駿さん(31歳)

柔道整復コース・午前部 1年生

経歴:滋賀県出身、北大津高校―明治大学―JX-ENEOS―中日ドラゴンズ

現在は、社会人野球チーム「ロキテクノ富山」でコーチとしても活躍中

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Q
.柔道整復師を目指したきっかけを教えてください。


一番のきっかけは、JX-ENEOSの時に野球を教えてもらっていたコーチが、柔道整復師の資格を持っていたことです。僕自身もケガに悩まされてきたので、カラダの仕組みについて以前から興味を持っていました。


コーチは、埼玉県の所沢で接骨院を開業しています。中日ドラゴンズに所属していた時は、シーズンが終わるたびにその接骨院に行って、カラダの状態を診てもらったり、野球の相談をしていました。東京柔専に入学するきっかけになったのもこのコーチです。



Q.いつ、柔道整復師の資格を取ろうと決めたんですか。


プロ野球選手を引退する時には、すでに資格を取ろうと決めていました。今振り返ると、あと1年引退が遅かったら、資格を取ろうと思わなかったかもしれないです。球団の裏方として選手をサポートする仕事、という選択をしたかもしれません。裏方の仕事もとても大事で大変な仕事です。でも、何かを極めたい、つきつめたい、という気持ちがあって、以前から興味を持っていたカラダに関する資格、柔道整復師を取ろうと決めました。

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Q
.授業以外ではどんな時間を過ごしていますか。


朝、時間が取れる時は復習したり、プリントに目を通したりして登校します。授業が12時半で終わるので、午後はコーチの仕事があればグランドに行きます。無い日は、図書室で勉強をしたりして過ごします。帰宅後も少し復習するようにしています。


社会人野球チーム「ロキテクノ富山」のコーチもしているので、週末は富山に行くことも多いです。コーチという仕事は、これまで自分がやってきた野球を教えられるのに加えて、選手のカラダの状態も見られるので、経験と柔道整復師の資格の両方が活かせる仕事だと思います。



Q. 卒業後の計画を教えてください。


まだ迷っています。一つは、柔道整復師の資格を持って野球のコーチをやる、という選択。僕も選手時代はケガに苦しんだ経験があるので、柔道整復師の資格を活かして選手のカラダをケアしながら野球を教えていきたい。そのために、今も野球の勉強は続けています。


もう一つは、治療院を開業するという選択です。コーチがやっている所沢の接骨院で働かせてもらいながら、経験を積んで開業するという道も考えています。

在学中の3年間は、どちらを選択するか、将来の計画を考えながら過ごす時間にしたいと思います。どちらを選択するにしても、3年間しっかり学び、知識と技術を身につけて卒業する覚悟です。


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プロ野球選手という大きな夢を叶えた石川さん、次の夢への挑戦を応援しています。

取材のご協力をありがとうございました。