社会人経験の方必読。国のキャリアアップ支援制度
東京柔専の全コースが、厚生労働大臣により
返済不要の給付制度対象に指定されています。
社会人のキャリアアップを支える国の制度がレベルアップし、給付額が大幅に拡充された「専門実践教育訓練給付」が新設されました。
東京柔専では全コースが厚生労働大臣により対象に指定されています。
雇用保険に2年以上加入していて、在職中もしくは離職から本校入学までが1年以内であることなどの条件を満たせば、3年間で168万円支給(返済不要)されます。
本校入学後の支給額は次の通りです。本校が発行する書類を受給者本人がハローワークに提出することで支給されます。
- 在学中
-
400,000円を3年間給付
年間上限額400,000円×3年
=1,200,000円
- 卒業後
(1)資格取得
(2)就職決定
した場合 -
160,000円(1年間分)を3年
間分一括給付160,000円×3年
=480,000円
※「専門実践教育訓練給付」の詳細は、ハローワーク(厚生労働省)のホームページでご確認ください。
国の支援制度を知り進学を決心
會津 瑠夏さん
(夜間クラス卒・27歳で入学)
<経歴>会社員⇒東京柔専
小・中・高校と陸上部に打ち込んでいたので、接骨院の先生には本当にお世話になりました。疲労骨折した時には、「痛かったなー!」と豪快に笑いながら頭をなでてくれたことを今でもよく覚えています。卒業後、少しずつお金を貯めながら進学のタイミングをはかっていた時に、東京柔専で教育訓練給付金の制度を聞いて、「やるしかない!」と心が決まりました。日中はアルバイトをして、奨学金も利用しています。自分が教育訓練給付金の対象なのか、一度相談してみるといいですよ。
専門実践教育訓練給付の利用者のうち、午前・午後に入学する方が一定の要件を満たした場合に、雇用保険の基本手当日額の80%に相当する額が支給されます。
在学中の3年間、雇用保険の基本手当日額の80%相当が支給されます。基本手当日額とは、離職した日の直前の6か月に支払われた賃金合計を180で割った金額のおよそ80%~45%と定められています。
(例)社会人3年目・30歳未満、1か月賃金200,000円
(例)社会人3年目・30歳未満、
1か月賃金200,000円
-
(被保険者期間の最後の6ヶ月間の賃金)÷180日
=(200,000円×6ヶ月=1,200,000円)÷180日
=
※諸手当、残業代含む(退職金、賞与、インセンティブなどは除く)
-
=
※ハローワークにて算定(2017年8月現在)
※年齢や勤続年数によって異なる、上限額有り
-
4,853円×80%
=3,882円(日)
(1ヵ月)=
(1年)=
※上記は本校にて仮説をたて、計算したものです。
- 自分が本当にやりたかった仕事に就きたい
- 現在の仕事をこれ以上続けられない
- 将来まで充実した生活を送れる仕事を見つけたい
- 定年退職後に備えて資格を取得したい
- 今以上に社会に役立つ仕事をしたい
※本校は厚生労働省による第一回の決定分として、平成26年8月に指定されました。
指定講座一覧はこちら
※「専門実践教育訓練給付」及び「教育訓練支援給付」については、
ハローワーク(厚生労働省)のホームページでご確認ください。