日々の活動をお届けする
2025年7月11日
学生トレーナー活動-Vol.4-
野球チーム「東練馬シニア」にてトレーナー実習で活動する2年柔整トレーナーコースの二ノ宮さんにお話を伺いました!
柔道整復師を目指したきっかけ
私は学生時代にバレーボールをしており、何度もケガを経験しました。
そのたびに、スポーツ外傷に強い接骨院の柔道整復師の先生に施術をしていただきました。
施術だけでなく、リハビリや再発予防のアドバイスまで丁寧にサポートしていただき、私にとってとても大きな存在となりました。
この経験がきっかけで、「将来はあの先生のように、人を支える存在になりたい」と思い、柔道整復師を目指しました。
トレーナー活動について
現在は、東京柔専の井口先生がトレーナーとして関わっている野球チーム「東練馬シニア」で選手のトレーニング補助や、自分で考えたメニューを井口先生に確認してもらい、トレーニング指導をしています。
選手に対して、メニューごとのポイントや注意点、ケガのリスクなどを伝え、正しいフォームで行えるよう声かけを意識しています。
一人ひとりの体力レベルやケガの既往、コンディションを把握したうえで、ポジションやプレースタイルに応じて細かな調整を加えています。
また、疲労の蓄積やオーバートレーニングによるケガを防ぐために、負荷のバランスにも配慮しています。
選手とのコミュニケーションも大切にし、調子が悪い場合には無理をさせず、別メニューを提案するようにしています。
実際に現場でアウトプットすることは難しさもありますが、選手が変わっていく姿を見ると、大きなやりがいを感じます。
将来の目標
将来は、ケガを未然に防ぐ体づくりや、コンディショニング指導を通じて、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートしたいです。
多くの方から信頼される柔道整復師を目指して、これからも現場での学びを大切にしていきたいです。
二ノ宮さん、東練馬シニアチームの皆さん、取材のご協力ありがとうございました!
今後の活動も応援しています!
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