これは柔道整復師国家試験を統括する柔道整復研修試験財団が
以下の目的で実施しています。

『養成施設の教育水準の維持向上とその充実を図る目的のために、
各養成施設長は、柔道整復実技及び柔道実技について財団が派遣する
認定実技審査員の審査を受け、卒業の判定の資料とする。』

つまり柔道整復師の資格取得には、今回の認定実技審査と来年3月に行われる
筆記試験とをパスする必要があります。

認定実技審査は、試験財団から派遣された審査委員の先生方と本校教員の
立ち会いによって、各養成施設（柔整校）で実施されます。その結果は、来年3月
に行われる学科試験の出願条件となる本校卒業見込みの判定に影響します。
つまり認定実技が通らなければ3月の学科試験を受けられなくなります。
だから3年生諸君は必死なのです。

8：30am　最終確認を行う本校教員

10：10am　審査開始　緊張・・・？

でもこれが審査直前の真実の姿です。教え子の成功に憂慮する有馬先生

最終チェックに余念のない諸君

窓辺で寛ぐ諸君もいました。

柔道実技の会場でも・・・審査前の諸君と彼らを励ます三浦先生（中央）

ここにもお茶らけた諸君がいました。

各人各様に審査に臨んでいます。結果は夕方までには解ります。みんなが無事にパスしますように！