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東京柔専ブログ

2021/2/19

在校生インタビューVol.8[2年生]

今回の在校生インタビューは、柔整トレーナーコース2年生の水谷圭吾くんです。

コロナで過ごした1年と、「未来」について聞きました。

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名 前 :水谷 圭吾くん(19歳)

出身校 :埼玉県立 志木高校

在 籍 :柔整トレーナーコース・午後部 2年生

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Q.柔道整復師を目指したきっかけを教えてください。

野球をしていてケガが多かったんです。骨折もしました。それで接骨院にお世話になったのがきっかけです。

あと、祖父母が福岡にいて、僕や両親は埼玉にいるので、遠いし何もしてあげられない。そういうのを見ていて、やがて自分の親が年をとっていったときに何か役に立ちたいって思ったのもきっかけです。


Q.柔整トレーナーコースを選んだのはどうして?

在学中の3年間は、できるだけたくさんのことを学んで吸収したいと思いました。このコースならトレーナーの基礎も学べて柔道整復学も学べる。よくばりたいので選びました。


Q.入学前と入学後で、自分がイメージしていたことと違ったことはありますか?

姉が他の柔整学校に入学しました。姉は家でもずっと勉強していて、成績も良かった。それを見ていたので、僕もこれくらい勉強しないとダメなんだろうな、とすごくプレッシャーに思いながら東京柔専に入学しました。

でも、入ってみると、先生たちが教科書以外のことや、豆知識みたいなことをたくさん教えてくれて、それがすごく楽しいです。もちろん勉強は大変だけど、楽しみながら覚えられます。

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Q
.2年生が間もなく終わります。コロナの1年間はどうでしたか?

最初はとにかく大変でした。授業がない期間は生活のリズムも崩れがちで、オンラインでの授業が始まってからは慣れるまで時間がかかりました。オンラインだと緊張感がなくなってしまって、なかなか集中できなかった。ついつい起きるのが遅くなることもあったし、やっぱり学校に来て授業を聞いたほうがいいです。

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本校は、2020年6月までオンラインで授業を実施し、

それ以降はオンラインと登校型を並行して実施しています。

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Q.ほかに変化はありましたか?

時間ができて、将来について考えるきっかけにもなりました。

今まで、授業とかで先生たちから「接骨院がこんなにたくさんあるなか、みんなはどうやって生き残っていくんだ」とか厳しいことも投げかけられてきたけど、「先生は何でそう言うのかな」、くらいしか思っていなかった。

でも、コロナで時間ができて、その言葉の意味というか、どうしてキツイことを言うのかなって。それで、ちゃんと卒業後のことや、もっと先のことを考えることができました。


Q.で、どういう将来像に?

自分で起業したいと思っています。

入学したときは起業するなんて考えていませんでした。でも今は、起業することを目標にしています。今ある接骨院とかではなく、今までにないカタチで起業する計画です。


Q.それはどんなカタチなんですか?


それは企業ヒミツです笑。言ったら先にマネされちゃう!


Q.卒業後、すぐに起業する?

いいえ、まずは施術を学んだり保険取扱いができるよう接骨院で働きます。そのあとは整形外科で外傷を多く診たいと思っています。起業はそれからです。



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オンラインの授業やマスク生活。

予定していた学校行事もたくさん中止になった一年でした。

でも、そのなかでできた時間をプラスに変えられたのはすごいです。どんなカタチの起業か教えてくれなかったけど、いつか知る日まで楽しみに妄想してみます。

取材のご協力をありがとうございました!