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東京柔専ブログ

授業紹介第6回「認定実技」武隈先生

今回は、3年生の授業を紹介します。3年生夜間部の「認定実技」。担当は武隈先生。現在は埼玉県狭山市にて接骨院を開業されていますが、意外な経歴があります。化学薬品の会社勤めを経て、東京柔専に入学。資格取得後はポルトガルにてサッカーチームのトレーナーとして帯同。そして気象予報士の資格も保持している武隈先生。様々なバックグラウンドを持つ武隈先生の授業を見学します。さらに、国家試験で日本一の合格者数を誇る東京柔専の秘密にも迫っていきたいと思います!
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①「認定実技」の授業内容を教えてください。

IMG_8729.JPGのサムネイル画像本校では、3年生の11月に「認定実技審査」という試験を行います。毎年3月に行われる柔道整復師の国家試験は筆記試験のみですが、「認定実技審査」は、柔道整復師として必要な技術を身につけているかどうかを確認するもので、各学校では「認定実技審査」の結果が、卒業単位の1つとされているくらい重要な試験になります。通常であれば、指定された怪我に対して、診察・整復※1・固定※2を行うのですが、今年はコロナウイルスの影響で認定実技審査も変更となり、口頭試問のみを行うこととなりました。

※1整復:骨折や脱臼した箇所を元の位置に戻すこと。
※2固定:包帯やテーピングにて固定すること。


というわけで、3年生の授業は、来月に迫った認定実技審査の練習です。学生たちは2人もしくは3人組のグループになって、質問する役、答える役と交互に繰り返しながら、準備する道具や検査方法などの質問に対して答えていきます。あと1ヶ月ということもあり、ほとんど覚えているようですが、細かい内容などをお互いにチェックしながら進めていきます。


ちなみに、2年生も認定実技の授業があるのですが、こちらでは来年の試験に向けて実技の練習を行っていました。実際に包帯を巻いていくので、マスク&フェイスシールドで感染対策を万全にして授業を受けています。2年生は、固定具の作成をした後に、包帯で巻いていく作業を行います。

認実ブログ用①.jpg  認実ブログ用②.jpg


②先生が授業で大事にしていることは?


単調にならないようにしています。今回はひたすら認実ブログ用③.jpgのサムネイル画像実技練習をするので、単調になりがちですが、時間を区切って行うことでメリハリをつけています。私が担当している他の授業でも、何か仕掛けをすることで、学生が楽しめるような工夫を凝らしています。
もう一つは、試験のための授業にならないようにしています。つまり、試験を突破するために勉強するのではなく、将来使える技術を身につけるために勉強しているということを学生には忘れないでもらいたいんです。私が注意するときも、「試験で不合格になるからだめ」ではなく、実際に怪我をしている患者さんに施術をすることを考えて対応することを伝えています。国家試験に合格することが目標ではないんですよ。国家試験はあくまでも通過点。合格してからがスタートなんですよね。


③東京柔専が合格者数日本一になっている理由は?

教職員全員が、まず一番に学生のことを考えているからだと思います。学生のことが一番大切なんです。もちろん、大切だからこそ厳しくもしますよ。でも勉強ばかりではなく、遊ぶときは遊んで、勉強するときは勉強する。そういったメリハリを大事にしています。だから、東京柔専はイベントが多いんです。専門学校でこれだけのイベントをやるところはあまりないですよね。バスケ大会、フットサル大会、柔道大会など、学生のための、学生が楽しめるイベントを開催しています。


④学生にも聞いてみました!武隈先生ってどんな先生?
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すごく優しい先生です。分からないことがあって、同じ質問を何度しても丁寧に答えてくれます。でも、ズバッと指摘する先生ですね。できていないことはしっかり指摘してくれるし、叱ってくれることもあります。学生のことを大切に考えてくれる優しい先生です。



認実ブログ用⑤.jpg今回は、認定実技審査の校内試験直前に潜入させてもらったので、試験前の緊張感でピリピリしているのかと思っていましたが...なんだか楽しそうで驚きました。グループで指摘し合いながらお互いを高め合い、分からなければすぐに先生に質問!という雰囲気。これも学生を第一に考え、メリハリを大事にする東京柔専だからこそ作れる雰囲気なのかもしれません。


学生から見た「認定実技」ってどんな授業?
先生の印象を答えてくれた富田くんのインタビュー動画はこちらから↓
https://youtu.be/6rPT_C_Kgj4

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