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東京柔専ブログ

授業紹介第1回「解剖学(運動器)」大林先生①

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とても熱い授業をされると東京柔専では有名な大林先生。先生は、1年生で学ぶ『解剖学(運動器)』の担当です。

今回は、大林先生の授業を見学しました!

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解剖学(運動器)とは?

1年生で学ぶ解剖学として、運動器と内臓器があります。私が担当している運動器の分野は、骨や筋肉の名称や部位などを学ぶ学問です。"ただ覚えるだけ"の暗記科目と思われがちなので、1番嫌われる科目でもあり、1年生で学ぶ科目の中では難しいものの1つだと思います。しかし、骨・筋肉を覚えることは柔道整復師にとってはとても重要であり、2年生で疾患やケガの治療法を学ぶための基礎となる教科です。疾患は、身体が病気になった状態、つまり「異常」な状態を指しますよね。でも、「正常」 な状態を理解していなければ、病気になった「異常」な状態は分かりません。だからこそ、骨や筋肉が本来はどこにあって、どのような状態が「正常」なのかを頭に入れておくことが重要なんです。

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② カリキュラムを教えてください。

1学期は「骨学」、2学期は「筋肉学」を学びます。2学期の筋肉を学ぶときには、実技の授業を多く取り入れています。柔道整復師は、人の身体に触れ、治療を行います。解剖学は通常、座学で行われることが多い科目ですが、実際に触ってみなければわからないことも多いと思います。私の場合は、実技の授業を取り入れ、生徒同士で筋肉の場所を触りながら教えています。実際に筋肉を触ってみることで、「その筋肉がついているのはこの骨だ」と理解することもできるので、1学期に学んだ骨の分野の復習にもなっているんですよ。

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③ 解剖学(運動器)の魅力とは?

骨や筋肉を覚えるだけの科目と思われがちですが、骨や筋肉の名称には、必ず由来があります。例えば、「肩甲骨(けんこうこつ)」とは、"肩にある甲羅のような骨"という意味なんです。そして、肩甲骨は逆三角形のような形をしていて、下のとがった部分は「下角(かかく)」といいます。人の身体の骨は約200以上もあるのですが、その名前の由来が分かれば覚えやすいですし、面白い科目だと思います。将来、患者さんと接するときに、「肩が痛い」ではなく、「肩の "どこが" 痛いのか」を正確に把握し、患者さんに説明できるようにならなくてはなりません。骨や筋肉の由来を覚えることで、患者さんにも分かりやすく伝えることができるようになると思います。

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骨の名称と由来はもちろんですが、漢字の由来まで教えてくれる、とても丁寧な授業でした。先生が言っていた通り、難しくて紛らわしい漢字がたくさん出てくるのですが、先生は漢字の成り立ちの由来まで教えてくれるので、「ただ覚える」ということをしなくていい授業になっています。そして、先生の熱意とパワフルさに、教室が笑いの渦に包まれることもしばしば...初めて授業を受けた私でも、骨の名前を覚えてしまうくらい、印象的な授業でした。大林先生は火曜日の午前部と昼間部の授業を担当しています。ぜひ授業見学にいらしてください。

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柔道整復師やトレーナーに興味がある方は是非一度イベントに来てくださいね。

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