東京柔道整復専門学校は1953年に設立されましたので、
今年60周年を迎えます。人間で言えば還暦です。

昨年起こった東日本大震災による災害からの復旧・復興も
まだまだ軌道に乗ったとは言い難く、且つ政治・経済もあまり
芳しくない状況下にあることも考え合せ、60周年記念行事は
必要最低限に抑えて実施することとなりました。

そんな中で、野村選手と本校関係者との人脈があったことから
本校の慶事に際し、ご多忙の中をご尽力賜ることとなりました。
これが今回の60周年記念式典の目玉の行事です。
詳しくは以下からサイトにアクセスしてください。

野村選手は、アトランタ、シドニー、アテネのオリンピック大会で
柔道60ｋｇ以下級で3回連続の金メダリストとなった方です。

小さい体で背負投げを得意としたことから「平成の三四郎」とも
呼ばれた方です。
また試合前には、直前まで誰をも寄せ付けない独自の境地に
入って集中力を高めていた様子から「孤高の天才」などとも
呼ばれていました。

講演のテーマは『折れない心』です。今から楽しみです。