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ニュース・トピックス

2012/07/10

柔道部が大活躍!

柔道部は、東京柔道整復専門学校で最も古いクラブ活動です。
今、その戦力が充実しています。
平成24年7月8日(日)に行われた公益社団法人東京都柔道接骨師会主催の
柔道大会で、その威力がさく裂しました。


先ずは女子柔道。
個人戦60kg級の決勝は本校同士の対決。日頃の練習で切磋琢磨していて
互いの手の内を知り尽くしている相手で、接戦は事前の予測通りの展開となりましたが、
僅差の判定で、秋元江美(2年昼間部)が、川崎萌(2年夜間部)を下しました。
どっちが勝ってもおかしくない組み合わせで、今回は秋元に勝利の女神が・・・

また無差別級では、太田琴乃(3年夜間部)が危なげない試合運びで順当に勝ち上がり、
優勝を果たしましたが、実は1年生の時から勝ち続けており、大会3連覇となりました。
多分、大会史上初ではないかと思われます。
【その他女子出場者】
大見山 千果

そして男子柔道。
正直なところ、戦力的には有力他校に比べて、勝っているとは言えませんが、それでも
日頃の稽古と、大会に向けたひたむきな努力は、決して他校に負けていません。

結果は、超有力校である了徳寺学園医療専門学校に準決勝で対戦し、2勝2敗1分けで
五分の勝敗となり、勝ち方の内容差で、残念ながら敗退し3位となりました。
勝負の世界では、負けて褒める訳にはいかないのでしょうが、彼我の差を勘案すると
我々関係者として素晴らしいの一言です。身びいきと言われそうですが・・・?
【男子団体メンバー】
監督;三浦照幸
大将;鳥居大飛、副将;平光良次、中堅;石毛大蔵、次鋒;保坂忠広、先鋒;糸長佑記
【その他男子出場者】
松島 大典、川守田 季樹、平野 将希、仲 敦志、我妻 陸、相原 政美
【卒業生の出場者】
山本 秀太、紺野 直能、井口 大成

兎に角、男子も女子も大健闘をしてくれました。
来る8月24日には、公益社団法人全国柔道整復学校協会主催の柔道大会が開催されます。
文字通り、全国の柔整校から柔道部の諸君が参加するのですが、どの学校も、この大会が、
年間で最大の目標となっています。本校柔道部諸君の、そこでの活躍も期待されます。
女子は、この大会でも団体戦3連覇がかかっています。男子は、相変わらず強豪ひしめく中で
4年連続の1部残留がかかっています。かつては、1年ごとに1部と2部を行ったり来たりでした。

最後になりますが、本校で開いている杏文柔道クラブ(地域の小学生対象)の諸君も午前中に
団体戦に臨みましたが、善戦空しく2回戦で敗退しました。しかし年々実力を付けて来ています。
地道に稽古をし、伝統を引き継いで行けば、いつの日か、必ずや最終勝利に恵まれます。
良い伝統を後輩に引き継いでください。

関連記事は、ブログにも掲載されています。 http://kyobun.jugem.jp/?eid=566